カタプロパ

突然フラッシュバックするケーブルボーイ 鈍い痛みの冬の時期の
 いろはでスタート おわりのひ おわりのひ ベースが路上キックが人スネアは叫び
 一瞬の隙,見逃さず深く突き刺す 谷崎は夏のゲリラ戦 手榴弾に散った
 けしてさびないたからものが エゴとエゴのレゴの迷路 そこにいったい何が絡まるか
 お!前から変な声で歌いながらじてんしゃのオバチャン スピードに目が眩んだ どうにも寝付けない 
 考えがまとまらない まとまるハズがない ソドム ゴモラ 迷走するコラージュキュビズムラップ  
 アスファルトの下の歴史の上 今更外で生きていけるはずも無いだろう
 シガラミは無しその筈だった 夢ではなく現実のブレ のどをつくわすれたはずのこえ
 遠くで聴こえる呻き声にはもう慣れたはず 刷り込む 引きずり込む ケーブルボーイ
 勝利を疑わない俺達は 勢いを増す へいきなふりして 砂利道 音を立てないよう
 何かがずれていく日々の中で朦朧と また会いましょう 会えることなら
 3流のラッパー アスラ 最初に思いついた最後の作戦
 天気のオッサンいわく まず マスターベーションありき