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いろはでスタート ゆめさなか うつしよぬれ
たち のぼるこへ あすにおわん もやけて
ふみえまきと ねむり を くひほそらせ
あれほどのおもいすら
いつまでもつづくことはなく
うめられないへだたり
えほんにかかれたたような
おわりのひ
かわらないしんじつ
きえないキセキ
くるしみのあとに
けしてさびないたからものが
このてにつかめてるきでいた
さいしょっから
しんじていなかったんだなんて
すわってヒザをかかえ
せなかをまるめ
そばへなにもよせつけず
たいせつにしたかったって
ちかいのことばに ウソはなし
つめたくふかれようと
てにあたたかく
とじこめていたかった
なにもしらないことはつみ?
にげるところはない
ぬるまゆみたいな
ねむりのなか
のどをつくわすれたはずのこえ
はれたソラをあおぎ
ひかりのほうめをくらまして
ふれるしろいいたみに
へいきなふりして
ほうりなげてしまうのかい
まよいごのうちゅうせん
みえないまひるのホシの
むこうがわ
めいいっぱいがんばったって
もうおいつけない
やすらぎのなかで
ゆうわくユートピアまぼろし
よくていれされているみたいで きらきらきら
らいんがひかれ
りそうだけのくにで
るいせんはかわいてく
れーるはみえない
ろじょうのたましい
わからない
をとこも をんなも
ん〜
いろはにほへとちりぬるを わかよたれそつねならむ
うゐのおくやまけふこえて あさきゆめみしゑひもせす